子どもが不登校になってしまったら②
不登校に限らず、子どもにこのような行動や様子が見られたら要注意です。
①お腹が痛い、頭が痛い、微熱があるなど身体の不調を訴える
②イライラしたり、急にふさぎ込んで何かをボーッと考えたりして精神的に不安定な様子を見せる
③きれい好きで几帳面だった子どもが、急に話さなくなる。
④学校の友達のことをよく話していた子どもが、急に話さなくなる。
⑤親と顔を合わせたがらなくなる
⑥顔つきが険しくなったり、暗くなったり、心ここにあらず、といった様子になる
このようなメッセージを親が読み取ったら、「どうしたのかな?」「何があったの?」と声をかけ、子どもにそっと心を注いでみてください。
ただし気をつけてほしいのは、声をかけるのは一度だけにすることです。
しつこくなく、押し付けがましくなく、かつ子どもの心にスーッと入り込むためには、精神的、時間的ゆとりが必要なので、余裕のないときに話すのは避けるようにしてください。
子どもの態度が冷静さをかいているときや、子どもがイライラしているときに
「何があったか言ってみなさい」というような言い方をしては、かえって子どもの心の殻を閉じさせてしまう可能性が高いので注意が必要です。
悩みを抱えた子どもに親が相対するときは、慎重に考えて(親御さんも息詰まっている状態だと思いますが一呼吸ついて下さいね!)タイミングを見計らって上手に声をかけることが非常に大切です。
そして、もし子どもが学校に行きたくないと言い出し、その理由をぽつぽつと話始めた場合には、とにかく落ち着いて最後までじっくり話を聴いてあげるようにしましょう。
次回に続きます。
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